2007-09-04

プレゼンテーション研修(2日目)


9月3日、4日とプレゼンテーション研修を行いました。
学部生の魚住(かちょ)が中心となり、メンバーが足りないということで急遽、正ヶ峯(ガミネ)、大村(さきえ)、田中(ノブ)の3人が緊急参戦状態で始まりました。3日の午前の段階では英語ということもあり、緊張した状態。お世辞にも雰囲気が良いとはいいにくい形となりましたが、まこさんからの助言もありeducation materialを作成することになりました。昼食で打ち解けた後は、全員で上手なプレゼンのポイントを押さえ冊子の作成を開始・・・。しかし、のってきたところでタイムアップ!!学部生だけで次の日の準備。
4日はかちょ・ガミネ・ハムゼの3人で冊子作成の続きを行いました。シリアでも使われる教材ということで画像なども多く盛り込んだものにしていくため、イラストレーションに写真を取り込んだり、色や絵を使って見やすくしていきました。何回も見直しをし、全体のレイアウトを確認して完成したときには外も暗くなっていましたとさ。。。

魚住の感想
普段からプレゼンについて教えることは多いですが、国際交流という分野で初めて関わったことで、自分に足りない部分が多く見えました。準備にしても、進行中にしても、いろいろな人に助けられたため最後まで行えたのだと思います。一日目に予定通りにはいかないことがわかった時点で、二日目の準備をしなければならないときにメンバーが時間を気にせず残ってくれたり、要所要所でアドバイスをくれたマコさんや今野さん、最後まで共に作成してくれたハムゼさんなどに助けられ、やりきることができました。とても有意義な時間でした。このような機会を与えてくださったマコさん、今野さんには感謝しきれません。ありがとうございました。またハムゼさんが、共にワークショップを行いましょうと言ってくれたため、またそのような機会を設けて行ってみたいと思います。今回反省したことを忘れず次に生かして・・・。

正ヶ峯の感想
大学…特に今のゼミに入ってから良く思うことが、「こんな経験が出来る機会なんて普通無いで…」ということです。今回もまた、自分から動き出さない限り到底出会えそうもない機会を緊急参戦という形ながらも得ることが出来た。それだけでもう奇跡ですよ。ディスカッションの中で学ぶことも多いけれども、そうした活動の中で自分がどんな行動を取り、またどんなことを考えるのか…そんな自分を見つめることもまた学びになります。マコさんと今野さん、ハムゼさんが、時々かけてくれるアドバイスや提案…その中にも、自分にとって新たな発見になるような言葉が含まれている。「与えられたチャンスは逃がすな」という事に、こうした活動に参加するたびに強く共感させられます。同時に海外の方々の持つ今までの自分に無い視点や優しさにも。そうしたことから、今回も充実した気持ちで帰宅することができます。また少し、豊かな人間に近付かせていただき、ありがとうございました!

報告:魚住 東至明・正ヶ峯 広朗

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